社会インフラ向け制御システム

インフラストラクチャ(infrastructure)は、ラテン語を起源とする英語で、産業や生活の基盤として整備される施設を意味する言葉です。道路・鉄道・上下水道・送電網・港湾・ダムといった産業基盤となる施設のほか、生活基盤となる学校・病院なども含まれます。
社会インフラは、長期にわたって人々の暮らしを支え、地域の経済活動を活発にする役割を果たします。

社会インフラ向け制御システム

アドフォースは、ソフトウェア設計・開発にて、社会インフラの整備に貢献しています。

社会インフラ向け制御システム例1

システム名 電力自由化システム
概要 発電所で作られた電力を、送配電事業者に送電し、小売を経由し、消費者へ電力を供給する。
  • 発電所から需要先への送電量の監視と制御を行う。
  • 突発的な需要発生時に、送配電事業者への電力融通調整を行う。

電力自由化システム

社会インフラ向け制御システム例2

システム名 施設内監視システム
概要 施設内に、不審者が入った場合の監視と警報を発報する。
  • 録画を行う。
  • 動くものがあった場合に警報の発報を行う。

施設内監視システム

社会インフラ向け制御システム例3

システム名 入退管理システム
概要 各部屋への入退出を管理する。
  • 入室の権限の有る人のみ、扉の鍵を開ける。
  • 入室の権限の無い人は、扉の鍵を開けない。
  • 誰がどこの部屋にいるかの管理を行う。

入退管理システム

入室時のセキュリティ

入室管理

社会インフラ向け制御システム例4

システム名 運行管理システム
概要 中央指令所で、列車の運行を管理し、各列車や各駅に指令を出す。
  • ダイヤ情報を各駅に送り、各駅はダイヤを元に運行する。
  • 列車の運行情報を受取り、列車の位置を表示する。
  • 列車情報から遅延時間を算出し、表示を行う。
  • 車庫へ列車を出入りさせるため、ポイント切換えを行う。

運行管理システム